下町の観光にも使われるマイクロバスを利用したコミュニティーバス

最近の交通手段としてコミュニティーバスを運行する地方自治体が増えています。以前は、交通手段が整備されてない地域といえば、地方の農村部や山岳地方でした。しかし、路線バスが廃止されたり、核家族化が進んでお年寄りだけの世帯が増えて、徒歩で何十分もかかる電車の駅やバス停に行かなければならないなど、都心部でも自宅の近くに交通手段が無い人が増えています。コミュニティーバスは、この様な地域住民の交通手段を確保するために、市町村など小さな自治体が運行しているバスです。コミュニティーバスの特徴は、マイクロバスなど小型のバスを利用していることです。これは、路線バスは道幅の広い幹線道路を走りますが、コミュニティーバスは路線バスが走らない様な狭い路地も廻って、地域住民の足とならなければならないからです。狭い路地では路線バスが使っている様な大型バスは使えないので、乗客の人数は少なくなりますが、小回りのきくマイクロバスが採用されているのです。その他のコミュニティーバスの特徴としては、全区間100円で乗れることが多いことです。東京の下町などには観光地を巡るコミュニティーバスもあり、100円で観光地巡りが出来るということで人気があります。